18世紀、インドに駐留していた英国人たちが本国に持ち帰り、明治の初期に“横浜”に伝えた「カレーライス」。ポークと野菜に数十種類の香辛料が利いたスパイシーな中辛です。 ハヤシポーク盛りつけ例(イメージ) 日本の洋食缶詰シリーズ「新厨房楽」 「新厨房楽」は、創業明治2年の丸善(株)が贈る、日本の洋食缶詰シリーズです。丸善(株)の創業者・早矢仕有的(はやし・ゆうてき)がハヤシライスの生みの親と言われているのに因んだ「ハヤシポーク」「ハヤシビーフ」をはじめ、洋食の人気メニューを様々にご用意いたしました。本格的な洋食をお手軽にお召し上がりいただける品として、ご家庭の食卓に、またお中元・お歳暮などのギフトとしても広くご好評をいただいております。 はやしさん、ハヤシを作る? 洋食の人気メニュー・ハヤシライスの生みの親は、丸善(株)創業者の早矢仕有的(はやし・ゆうてき)という説があるのはご存知でしょうか。『丸善百年史』には、「幕末か明治のことであろう。友人が訪問すると、有的は台所に有合せた肉類や野菜類をゴッタ煮にして、飯を添えて饗応するのが常であった。そこから人々はこの料理をハヤシライスといい、ついにはレストランのメニューにまで書かれるようになったという・・・」の記述があります。新厨房楽シリーズ「ハヤシポーク」「ハヤシビーフ」は、このエピソードに基づき生まれました。じっくりと煮込んだ本格デミグラスソースに、肉、玉ねぎ、マッシュルームなどがたっぷりと入った上品な味をお楽しみください。 ご注意 直射日光のあたる場所、風通しの悪い場所は避けて保管してください。